愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

読んでみたい(2)

バロンさんのお薦めといすゞさんのやさしさの精神病理読んでみたい


読書メーター - 天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1) 薬丸 岳
これからは「おもしろい本ない?」という質問をされたら、真っ先に天使のナイフと答えます。

おもしろい本。

垂木いすゞやさしさの精神病理』を読むなど。傷つき、傷つけることを恐れるあまり、意図的にお互いに興味を持たなかったり、物事を知ろうとしたり断定したりしない人たちの話。
垂木いすゞ「やさしい」人は傷つく、傷つけることというより評価する、されることを避けてるといったほうがいいのかもしれない。好評でも評価されるのが怖いとか嫌、というのはよく分かるけどなんでなのか上手く説明できない。
垂木いすゞどんなものもいずれは飽きて捨てられることから、どんな好評もいずれは飽きて捨てられると考え、だったら評価なんてされたくないと思う、のかなあ。

多分読んでてあるあるが多い。