愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

日本人には分からない宗教観

【2ch】ニュー速クオリティ:国際紙「カンガルー300万頭撃ち殺す豪州に反捕鯨の資格あるか」   ですよねー

黒人を初めて見た貿易商は神父に「この肌の黒い人は人間ですか?」と訊ねた。神父はその場では答えを出さず、バチカンに質問状を送る。返書には「人間ではない」とあった。その理由は“キリスト教徒ではないから”(P70)

人間じゃないので売買してもおk、という理屈。

2003年、「イスラム教の人々を殺すのは許されるのか?」という問にユダヤ教の教師が「Kill(人以外を殺す)であってMurder(人殺し)ではない」と答えていた。家畜を殺すときにMurderは用いない。


私は強い違和感を受けましたが、プロテスタントの神父も カトリックの牧師も イスラム教の導師も 誰一人として異論を唱えず、「そのとおり」という顔ですっとその場が流れてしまいました。


CNNの高視聴率番組で、このような発言が出て、誰も文句を言わない。そこで私は認識を新たにしました。もともと宗教の論理のなかでは、その宗教を信じている人以外は、人間ではない。もしくはその宗教を信じていない人を殺すことは許される、ということなのです。(P72〜73)

「洗脳支配」って本に載ってた文章。信者はみんながみんな本気でこういうこと思ってるのか知らないけど、日本人にはわかんないことかなーと思ったり。「鶏締めるのは可哀相だからやめようよ!」っていうけど「ケンタッキーフライドチキンは大好き」とのたまうひとみたい、と思ったり思わなかったりだけど、こういう屁理屈みたいな線引きがあるとそんなもんなのかあって感じる。理解はできる。納得はしかねるけど。

戦国時代、鉄砲の火薬の値段は一樽につき娘50人。キリスト教でないものは人間ではなく、人身売買禁止の教義には反しない。

あとこれも近いところに書いてあった。
戦国BASARA濃姫が銃弾を湯水のように発射してた裏には、50人単位で売られて行く村娘がいたという時代背景があるのは興味深い。


洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて