ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破を観に行ってきた感想

ネタバレあり

あー、楽しかった。
映画館に行くなんて久しぶりだ。多分去年(2008)の元日にエイリアンズvsプレデター2観に行ったのが最後じゃないか。

「破」自体はフツーに好きなタイトルの映画版の二作目としてフツーに楽しめた。
ただ全然知らない人に薦めたり、5000円払う価値あった(yteppei)とまではいえないかなｗ
映画5000円たかくね？久々の映画館で音声色んなところから聞こえてきたり、大画面もいいなと思ったけどそんなに出すならBD買うわ・・・。
あ、あと今日はそんなにイラっとしなかったけど、ケータイ開いたり喋ったりビニール袋いじってガサガサ音立てたり感想一々漏らしたりする客がいるかもしれないリスクもあるよなー。映画館で観ると。

感想。音立てないように暗闇でメモを取った。
「スワン」
アスカがワンダースワン持っててﾜﾛﾀｗ
形はちょっと覚えてないけど、あの「ｷﾞｭｲｰﾝ」って起動音は確かにワンダースワンｗ
えるしってるか　チョコボの不思議なダンジョンのボーナスフロアで　マップカード使うとデータが飛ぶ

「ニューバランス」
同人誌の印象が強いマヤがニューバランスの靴履いてて嬉しかった。ニューバランスのファンだから。

「いたい」
一昨日の朝は足攣ってひいひい言って目に涙溜めながら起床したんだけど、痛いのを我慢して何かするって実際やると凄いんだよなあと思ったりした。
代償に痛み伴う能力はよくあるけど、そういうのを目にするたび「うっせえなあ、そんな演出いいからさっさと力使えよ」と思っていた。「はいはいリスクリスク」って。
でもまあ普通にやってたら順当に苦しいんだよなあと改めて。

「正方形ラジオ」
机の上にあった正方形のラジオ、実家で見たことがあるｗまだあるかな。あったら写メ撮りたい。

「いつまでもたえることなく」
侵食されたアスカと戦うシーンで、今日の日はさようならが流れてた。
歌詞はいい詩なんだけど、ラジオ番組「月曜JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」の「いつまでもたえることなく友達でいようコーナー」でギャグとして扱われていただけにそっちのイメージが強くてちょっと残念だった。
いや、かなりかもしれない。

　　　『今日の日はさようなら』をBGMに、友に贈りたい短文や友人との言い争いの光景を次々に朗読するだめ人間系統のコーナー。2007年5月7日（第603回） -
伊集院光深夜の馬鹿力のコーナー - Wikipedia

「ヒトモノカネ」
物と金はどうにでもなるとして、あの世界は人の数が絶対的に足りない気がする。
終盤でジオフロント内をぼこぼこ壊しているシーンで「こんなに壊しちゃ修復何十年もかかりそうだなあ」と思ったりした。
　あ、それと三人でやった作戦の時に、あまり町に気を使わず走ってたところは「本当に町や建物に代えても使途を倒さないとやばい」感、子供たちの手に世界がかかってる感が出ていてよかった。

「マキナミいいキャラ」
真希波いいねー。
最初の三百六十五歩のマーチチョイスするところとか、「痛いけど楽しいからいい」とか、さばさばしてるのとか、裏コード知ってるのとか格好いい。好きだ。

「エンドロールはじまっても誰も席立つやついねえ」
ついったーで「エンドロール始まった途端喋り出すやつ氏ね」みたいな愚痴を見たけど俺の観た回ではいなくてよかった。
隣の奴がジュース「ズロロロロ」って吸ってたくらい。氏ね。

「つばさをください」
歌演出で翼をください流れた。
けいおん！でも使われたこともあって翼をください株急上昇。

メモは以上。
主人公ら親子が「いかり」だから綾波・式波・真希波・渚でテーマ海でそろえたのかなあとか思った。「海は生命の始まり」とかそんなこと言いそうだし。
戦艦から取ってるとしても、アスカを惣流から式波に変えたのはそういう波で揃える意図があるだろうと思ってる。式と弐(弐号機)の漢字似てるのもかすってるのかしらん。

あとはほかのブログ読んで書こうかな。
思ったことはこんなもんだった。他の人は色々深く考えているようですごいですね

俺はTV時代もそうだったけどぼーっと観てたからなあ。
あんま考察とか読まないで最後まで観て感想書いてそれから考察サイトとか追おうかな。
サイレントヒル2のように。