愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

《ラノベ》単にシナリオの問題のような気がする【ラノベに見る親子関係の希薄さ】

Twitter / sekiraku: ラノベにおける親子関係の希薄さ、ってのを読んだがそもそもラノベは人間関係が通常から考えると異常だったり、いきずりの女性を守るために命かけちゃったりするからまともに両親出しにくいと思ふ


ライトノベルに見る親子関係の稀薄さ - いつも感想中 07 6/13
これか。


非日常に巻き込まれた主人公がそのことを言う(あまりこの年頃だとしなさそうだけど)と、「危ないから止めなさい」と言うのが世の親の普通の反応じゃないかな。
そういうのは警察とか大人に任せなさいっていう。で、そんなこと言って警察とか親を出されると話が進まない訳で。


かといって「お、面白いことに巻き込まれているな!俺は応援しているぞ!がはははは!」
こんな親は親というより上手く手助けしてくれる便利キャラで、親っぽくないというかなんというか。
だったらさすらいのけんし(38)とかを師匠と仰いだり人外のモノを指南役として出すだけでいいんじゃねーかなと思う。別に親をそういう風に作らなくても。



普通の小説でも

僕はスポーツ刈りを少し伸ばした黒髪で、両目が茶色で鷲鼻でユニクロの赤いフリースを着てEDWINのジーパンを穿いて裸足で口笛で泥棒かささぎを吹きながらスパゲッティを茹でていた

とか顔とか服の指定を一々したりはしないじゃないですか。
親もそれと同じで
blankとして扱えるならこちらで指定しなくていいやって感じなんじゃないかなー。
俺が文章書くとしたら無理して出さなくて済むなら出さないと思うなあ。