愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

《小林泰三》人獣細工  感想

小林泰三
・人獣細工
・吸血狩り
・本
の三篇。
以下吸血狩りのネタバレ感想


あれ?いつものどんでん返しは?もしかして気づかなかったけど中にヒント入ってた?
驚愕するラストの為には「実は男が吸血鬼じゃなかった」とか
従姉が既に吸血鬼化していてそれを殺した→"見た"のも"殺した"のも八歳の夏、ってゆーのとか?
よくわからん。


ししょくきょうてんぎ

屍食教典儀(ししょくきょうてんぎ、独:Cultes des Goules、英:Cults of the Ghouls)は、クトゥルフ神話作品に登場する架空の書物。
作者はダレット伯爵で、1702年頃に書かれた。
本書ではフランス国内の、人肉嗜食や屍姦行為などを行う邪教について詳細に記述されている。
フランスで出版されたが、出版後ただちに教会によって出版禁止とされた。1728年にドイツ語版が出版されているようである。
ミスカトニック大学に1部、それ以外に13部が現存するという。
著者のダレット伯爵は、作家オーガスト・ダーレスの祖先であるとラヴクラフトは言っているが、実際には嘘だったらしい(ただしダーレスの祖先にダレット伯爵と同じフランス系のパイエルン人がいたことは事実のようである)。
屍食教典儀 - Wikipedia

んー?従姉死体だったとか?
この言葉が書いてあるページに「あんなことになって」と回想されているからやっぱ姉が吸血鬼だったんだろうか。


関連
コンバンハチキンカレーヨ再: 小林泰三 「人獣細工」
MAN-BEAST HANDIWORK 書物の帝国 喪なわれた都市 『人獣細工』