愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

《ラノベ》空の境界

文庫サイズで上中下と出てるのと
一回り大きいサイズで上下で出てるのは内容一緒だろうか。
読みたかったけどわかんなかったから買ってない。


とうとう紅の原作買った。イカ娘も。結構買ったのに3800円は安いな。あと今日のレジの男の人は対応よかった。


19:02
平積みしてあったの取ったんだけどイカ娘は2巻だった。話が唐突すぎる。
「そらの境界」だと思ってた。「から」らしい。


書籍情報。
ノベルス(でかい方)→文庫 の順で世に出たらしい。
ノベルス上 04 6/8 ¥1155
ノベルス下 04 6/8 ¥1260
文庫上 07 11/15 ¥620
文庫中 07 12/14 ¥800
文庫下 08 1/16 ¥800


ノベルスで揃えると¥2415
文庫だと¥2220
195円安いし解説の追加あるらしいし文庫買うか。

  文庫版は豪華に追加されて素晴らしい, 2007/11/16 By 琥刃薬 "☆割烹技" (神奈川)
ストーリーや感想に関してはノベルスで相当書き込まれてますので割愛。
値段が文庫版という事で今までの奈須作品に比べて手頃なので未だに奈須作品知らないが、ちょっと読んでみるか的な人にはちょうど良い品。
表紙は当然武内氏の書き下ろしとなり、彩色にMORIYA氏が起用されています。原画はノベルスの上巻がポーズ、背景共にとても素晴らしいと思いますが、
これはこれで式が格好良い。それに僕はTYPE−MOONスタッフのグラフィッカーの中ではMORIYA氏の彩色が一番好みなので嬉しい限りですが。
そして今回文庫化にあたっての一番の見どころは何と言っても綾辻行人先生の解説でしょう。
奈須きのこ先生が綾辻先生に影響を受けたのは何かしらの関連雑誌などで知られてますが、その綾辻先生の奈須きのこ作品に対する解説、
これだけで買う価値ありです。しかも綾辻先生の解説はとにかく面白い。
まあこれは僕が綾辻先生の作品がとても面白いと思っているからかもしれませんが、ノベルスでの笠井潔先生の解説に比べて分かり易かったのは確かです。
笠井先生の解説は正直難しくて最後まで読めなかったです。
ノベルス持ってる人も気にいるかと思うのでこの解説は是非読んでみると良いでしょう。
しかしながら残りの(中)、(下)の解説には菊池先生、笠井先生と続くので、笠井先生の解説が文庫版ではどのようになるになるのか、出来ればノベルスの時より難しくない内容だと良いなと思います。
あとはノベルスには付属されていた栞が有ったら嬉しかったですね。
初めて読む人にはこの時間系列のややこしさは酷なので。
空の境界 上 (1) (講談社文庫 な 71-1)

もし面白くなくっても上官だけなら620円の損で済むしね。