愛は いつでもそこにあるだわら。目に見えないだけで。

ガッシュ騒ぎと GANTZ 23巻 大阪編からの展開に思うこと

2008-06-20 - 日記id:smallwalk
敵の回復は嫌になる。まあゲームの話ですけど。



ガッシュの作者の陳述書

 当時、この高島雅氏は編集長に「金色のガッシュ!!」の引き延ばしを命じられていました。私との最初の打ち合わせで、引き延ばしのネタをたくさん出しましたので
雷句誠の今日このごろ。 (株)小学館を提訴。

を読んでから「あー奥浩哉も編集と打ち合わせして引き伸ばすネタとか出してんのかなー」とか思うようになった。長期連載してる作品はきっとどれもそうなんだろうな。
なんか嫌だ。憂鬱だ。


ここだけ引っ張ってくると大抵の人はリンク先なんか見ないと思うから印象操作になりそうだな。上は

しかし私の気持ちはもう「金色のガッシュ!!」は終わりを考えていて、それらしい事を編集にも伝えていました。
 ですから、よっぽどの良いアイデアやお話展開でなければ「金色のガッシュ!!」を引き延ばすつもりはなかったのです。残念ながら高島雅氏の出してきたネタはあまり良くありませんでした。
 引き延ばしは駄目でも、普通にガッシュのお話のネタはたくさん出してきました。が、残念ながら使えないそのネタは「アイデア」ではなく「思いつき」の段階で止まっている。アイデアとは、数ある「思いつき」を、その漫画のキャラ、お話にあて、面白くなるかどうかを頭の中で何度もシミュレーションする。
 その中からほんのわずかだけがキャラを活かし、お話を面白くする「アイデア」となる。単なる「思いつき」を無理矢理押し込めばキャラも無茶苦茶になるし、お話も死んでしまう。

と続く。




ガンツとは関係ないけど
犬夜叉終了おめでとうございます。
異世界の二人が出会って・・・的なプロットだと俺たちの戦いはこれからだエンド以外で落とそうとすると片方が自分の世界を捨てるような選択か
行き来できちゃうどっちつかず大団円しかない気がする。
 ゼロの使い魔とかどうすんだろね。



GIGAZINE 「金色のガッシュ!!」の作者である漫画家、雷句誠さんにいろいろとインタビューしてきました
訴訟云々は正直どう決着するかしか興味ないけど、漫画家の仕事場に対する先入観が持てて面白かった。
やっぱり写真いっぱい入ってると分かりやすいな。