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MacBookほしい

キーボード配列には種類があります。普及しているアルファベットのキー配列はQWERTY配列ですが、効率を考えて設計されたDvorak配列というものがあり、タイパーの選手権での上位者はこの利用者だそうです。
 キーボードという入力装置ができてはや数十年前、「良い物が普及する訳ではない」という例として複雑系経済学という学問の題材になっているとかなんとか。


以上の知識はどこかで読んだものです。「Dvorak配列」「親指シフト」「かな入力」あたりで検索して出てきたのを読んでいた時のだと思います。
(ググったら出てきたので
DvorakJP キーボードの歴史
多分ここです)


 で、日本語にもそういう配列があります。
多分ポピュラーなのはローマ字入力ではないでしょうか。一般的な日本語キーボードにはかな入力も備わっていますが、ローマ字のように縦が3段でなく4段も使用するのがめんどうだなあと思っています。
「か」を「ka」と2打鍵しなくて済むのは良いのですが、
「じゃ」が「し+濁点+Shift+や」という4ストロークなのがなんだかなあという感じです。
濁音と小文字に2打鍵を要するなら、いっそ慣れたローマ字入力の方が速いと思ってしまうので、全音に対応するキーが割り当てられているNICOLA配列を習得したいなあ と思いつつ半年くらい経っています。
NICOLA配列こと親指シフトキーボードはスペースキーが2分割されているような形になっており、専用のキーボードを購入するか、Emulatorを介して普通のキーボードで親指シフトを利用する場合は、スペースが大きすぎないことが快適な利用条件となります。


Macの話。
AppleDvorak配列を推奨しており、OS側で「キー配列をDvorak配列にします!」という設定があるそうです。いいですね。
KeyRemap4MacBook」というアプリでは、親指シフトに対応もしているそうで、それなら噂のMac機でも買ってみようかなという気になっています。


「信者もすなる林檎信仰といふものを、女もしてみむとてするなり」。


複数Mac生活備忘録 その3. 親指シフトMacユーザーの救世主!”KeyRemap4MacBook”よありがとう!! [Mac]
キーリマップ4マックブックは外国産で文字がアレでソレなのでこちらの記事を張っておきます。